これらのアルファベットは、茶葉の原料の若さと製品の形状を示す等級分類のコードです。
芽先から古葉まで、等級の見方
FOP(フラワリー・オレンジ・ペコー)は、もっとも若い芽先を摘んで作られ、葉は縦に巻かれた状態で長さ約6ミリ。リーフティーの中では上位に位置する等級です。OP(オレンジ・ペコー)は、やや遅い時期に摘んだ若葉で芽を含まず、葉が長く針状です。どちらもリーフティーに分類されますが、摘み取り時期と若さに違いがあります。
BOPとは?
BOP(ブロークン・オレンジ・ペコー)は、茶葉を折って加工したクラッシュティーの一種です。水との接触面積が大きいため、濃いめの茶液が素早く出やすく、ティーバッグやミルクティー、アレンジティーによく使われます。
等級が高いほど美味しいの?
必ずしもそうではありません。等級コードはあくまで原料の若さと形状を示すものであり、風味の優劣を直接表すわけではありません。細かく砕いた茶葉でも、芽茶のような清々しい味わいを持つものがあり、価格も手頃なことがあります。本当に自分に合った一杯を見つけるには、飲み比べの経験を積むことが一番の近道です。
祁門紅茶や雲南紅茶など、中国の工夫紅茶の個性を知ると、選ぶ楽しさがさらに広がるかもしれません。
